こんにちは。 教室長の山田です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日11月15日は全国的に狩猟の解禁日です。
熊被害ニュースで持ちきりの昨今。
関西でも出没頻度が高くなり、
いつ人身被害が出てもおかしくない
状況だと思います。
さて、
プログラミングは論理的思考力が身に付く学び
として子どもたちに教える立場として
狩猟にも論理的思考力は必要?
とふと思いまして…
と言いますのも実は私、
大阪府猟友会所属の猟師もしてるんですよ^_^
猟友会某支部の副支部長と大阪府公安委員会
の猟銃安全指導委員として
若手猟師の育成にも努めています(*^▽^*)

実際の狩猟現場で論理的思考力は必要?について
結論から申し上げますと
めちゃくちゃ必要です!
論理的思考力は〝あればいいかな〟ではなく、
狩猟ではほぼ必須です。
特に日本は安全と法令遵守が重視されるため、
論理的・慎重な思考が非常に重要とされています。
なぜ論理的思考が必要なのかですが、
1番目は安全判断
どの方向に撃ってよいかとか、
山の中ではハイキングの人とか、
キノコ狩りの人などに当たるリスクは無いかとか、
獲物の動きからどのような弾道になるかなど
瞬時に判断を行う必要があります。
YouTube動画に出てくるベテラン
マタギがまさにそれですね!
2番目は状況分析
風向きや天候、動物の習性や痕跡などから
答えの無い捕獲手段を総合的に考えることや、
ハンターが待ち構える場所に獲物を追い込む係の
〝勢子〟のルートなどを決めることなどです。

3番目はルール遵守とコミュ力
狩猟は法律・地域ルール・マナーが多く、
この行動をしたらどういう結果になるか
を論理的に予測する力と仲間や地元の方と
コミュニケーション能力が求められます。
4番目はトラブル時の対処
仕留め損じた獲物の逃げ方が想定外の場合や
猟銃の不具合、同行者の位置など、山の中で
冷静に状況を整理し判断する能力が不可欠です。
今回は猟師ネタを交えてお話しましたが、
プログラミング教育は答えのない課題に
強くなるための予行練習ですと
保護者の方へ説明をしています。
一般教科と違いプログラムは正直です。
思い通りに動かない理由を探すため
粘り強さも必要で
学習の伸びしろがどんどん大きくなります!
特に自己肯定感を感じることができますし
高校や大学でも情報分野の必修化が
進んでいますので
将来の選択肢を広くするためにも
今から慣れておくと安心ですよ(^._.^)ノ
今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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